運と陰徳。


406209_410297225683546_2058763739_n

陰徳の積みが運を拓くという視点が昔からある。たしかに徳と運は蜜月の関係にあり、徳が運をつらぬけば、運もまた徳をつらぬく。しかし資本主義の台頭にともない、その蜜月はすでに正確でなくなっているのではないだろうか。つまり、前世紀あたりから徳で運を購入するという売買行為が潜在意識下で発生している可能性がある。

運は雲のごとく、静中の動。金が動けば金運が湧き、人が動けば人運がたち昇る。徳の明るみと運の淀みは相似律にあたるのだ。秘めた多言は、ミスディレクションによる不言に堕させた方が悪運も踊るというものである。