師と弟子。


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 好きなグルジェフの視点のひとつに、弟子が今の師の場まで昇ってはじめて、師は次の場へ昇れるというものがある。多様なジャンルにあて嵌まる視点な氣がするものの、靈性もそのひとつに入れてもよいのではないかとおもう。ちなみに靈は靈であったのに、霊と書くようになってから、堕したと私は視ている。

 輪廻転生を舞台にするならば、最終世の師は少なくない。ところが、その弟子もまた最終世の靈性に昇ってこれなければ、師はいつまでたっても今世から辞せないのではないかという最終世のジレンマが生じるのではないか。

 昔、足穂が世界の果てからネクタイを替えにやってきたこの地からの離陸は少々、教育が鍵になるのかもしれない。