一歩に万のステップを……。


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無一物中

無尽蔵

無のなかに無限があるという境地のまえに、「一歩で万歩」という境地があってもよいのではないか。なにも万里を進むために小さき一歩をだそうという意味ではない。イメージのなかで、一歩に万のステップを刻むということである。その歩みは、哀しいばかりの宇宙末端の出来事であり、同時に恐ろしいまでに全宇宙の中心を舞う動きなのだ。